栄養学の基礎

炭水化物・脂質・タンパク質

 

体の重要なエネルギー源、栄養素のうちなくてはならないもの、その「三大栄養素」

 

 

炭水化物・脂質・タンパク質

糖質と食物繊維からなる炭水化物
 
栄養素のうち身体になくてはならないものとして位置づけられている
炭水化物 (糖質)、
脂質、
タンパク質を
三大栄養素」と呼びます。

大栄養素のバランスが崩れると、
肥満の原因になったり、
疲労や
免疫力の低下につながったりします。



 
炭水化物は糖質と食物繊維の総称です。
 
糖質は、 穀物の他、芋類や果物に多く含まれ
1gあたり約4キロカロリーのエネルギーを生み出します。



消化や吸収が早く、
すぐにエネルギーになることが特徴で、
特に脳や神経系にとって唯一のエネルギー源です。

体内に入ると、
ブドウ糖などに分解され
一部はグリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、
残りはエネルギー源や
身体の構成成分になります

余ったブドウ糖は中性脂肪として蓄えられるので、
取りすぎると肥満の原因になります。

食物繊維は、
糖質の吸収を緩やかにしたり、
コレステロールの吸収を抑えたりするなど、
生活習慣病の予防に役立っています。

食品の消化や吸収を助け、
大腸の整腸などに役割も果たしています



 
健康維持や体の構成に欠かせない脂質


 
脂質は植物油やバター、牛脂などに多く含まれ
1gあたり約9キロカロリーのエネルギーを生み出しますが、

余ったものは中性脂肪として蓄積され、
必要に応じてエネルギー源として利用されます。

また、 脂質は
細胞膜の構成成分
である他、
体温の保持や健康維持
子供の成長や発育
身体の構成成分などとして
欠かせない栄養素です。


 
筋肉や臓器をつくるタンパク質


 
タンパク質は 20種類のアミノ酸から構成され、
体内で分解と合成が繰り返されています。

肉、魚、卵、大豆製品などに多く含まれ
1gあたり約4キロカロリーのエネルギーを生み出します。

主に筋肉や臓器などの体を構成する主成分として優先的に使われ、
体内のエネルギーが不足した時にエネルギー源として使われます

また、
タンパク質は
ホルモンや免疫抗体、
神経伝達物質の材料となるなど、
生命維持に欠かせない栄養素です。

不足すると
免疫力が低下したり、
子供の発育障害の原因になったりします。




 

 


栄養学の基礎

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